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飯綱・サイエンスサマー道場

−材料の世界を一変させるスピン物性の新展開−
8 月 17 日から 19 日の三日間長野県の飯綱で第 10 回サイエンスサマー道場が開催されました。道場では、大学および企業の若手研究者と大学院生に向けた、トポロジカル絶縁体、鉄系超伝導体、マルチフェロイクスに関する講義が行なわれ、当研究室の木村昭夫准教授が「トポロジカル絶縁体」の講師として参加しました。また、講義の間に学生によるポスターセッションが行われ、本研究室からは叶茂(D3)、中島陽祐(D2)、黒田健太(D1)がポスター発表を行い、黒田健太がポスター発表優秀賞を受賞しました。
 
招待講演をする木村准教授
招待講演をする木村准教授

受賞する黒田健太
受賞する黒田健太

木村昭夫
講義
「トポロジカル絶縁体の電子構造とスピン物性」

叶茂
ポスター発表
「インターカレーションした三次元トポロジカル絶縁体Bi2Se3における再配置されたディラック状態」

中島陽祐
ポスター発表
「低エネルギー放射光角度分解光電子分光による鉄系超伝導物質BaFe2As2の反強磁性電子状態の研究」

黒田健太
ポスター発表
「放射光角度分解光電子分光を用いた三元カルコゲナイドトポロジカル絶縁体TlBiSe2におけるディラック表面電子状態の研究」
広島大学 理学部・理学研究科 物理科学専攻

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